ご挨拶

ロスジェネ世代は、社会へ出る時点で超氷河期、その後もデフレが続き、極めて厳しい社会環境に置かれてきました。
この厳しい環境は、失われた○○年扱いされ、その間に社会に出た「ロスジェネ以降世代」も事実上ロスジェネ世代と同様の扱いを社会から受けています。

バブルを謳歌した高齢者への年金払いと、「次世代へツケを残すな」という政治や行政、財界の大合唱で、その「ツケ」の払いをロスジェネ以降世代が負担することになっています。
この世代は、事実上「棄民」された世代と言っていいでしょう。

このような厳しい環境で生き抜いてきたロスジェネ以降世代は、特徴として「極めて守りの姿勢が強い」傾向があります。

社会にも政治にも見捨てられた世代。
しかし、ロスジェネ以降世代は「辛抱強く、局面を打開する」能力は他の世代を大きく上回るのです。

いま、戦後の復興型経済が行き詰まりつつあります。

この局面を打開するには、まさにロスジェネ以降世代の能力が必要なのです。

このサロンは「時代が求めている能力を覚醒」させ、社会の扶助が足りない部分を相互扶助で埋め、みんなで勝ち組になって幸せに笑い合う事を目標としています。